中小企業診断士一次試験における経営情報システム。
スタディングの教材・講義だけで合格することは可能なのでしょうか?

受験したいけど、ITの予備知識が全くなくて不安、、、
スタディングだけの勉強で合格できるかどうか教えてください!!

任せて!ちなみに僕もIT未経験。
それでもスタディングだけで令和8年度試験で68点取ることができました。
後から見直しをしたら80点は取れたなという感想でした。
この記事では「令和8年度経営情報システム」の全25問分をスタディングの教材・講義と照らし合わせ、徹底検証します。
- スタディングだけで何点取れるのか?
- 選択肢ベースでどれくらい網羅されているのか?
- 教材にない論点はあるか?
- 合格のために追加で学習は必要か?

スタディングだけの勉強で良いか不安に思っている方の助けになれば嬉しいです。
※なお、本記事では「スタディングに掲載されていれば解ける」と仮定して検証しています。実際の得点は学習量や理解度によって異なる点はご了承ください。
【結論】スタディングだけで経営情報システムは80点狙える
先に結論からお伝えすると、スタディングだけで経営情報システムで80点を狙えると考えています。
実際に令和8年度中小企業診断士一次試験「経営情報システム」の全25問を検証した結果は、以下のとおりです。
| 判定 | 問数 | 得点 |
|---|---|---|
| ◎ (教材だけで正答可能) | 14問 | 56点 |
| ○ (関連知識で対応可能) | 6問 | 24点 |
| × (教材だけでは対応困難) | 5問 | 20点 |
◎判定だけでも56点となり、合格ラインの60点まであと1問という結果でした。
さらに、○判定の問題はスタディングに関連知識が掲載されており、教材をしっかり理解していれば正答できる可能性が高い問題です。
そのため、◎と○を合わせると80点相当まで得点を伸ばせる可能性があると判断しました。
もちろん、本記事の結果は「教材だけで解けるか」を基準に判定したものであり、実際の得点は学習量や理解度によって変わります。
しかし、少なくとも今回の検証では、スタディングは経営情報システムの頻出論点を十分にカバーしており、IT未経験者でも合格点、さらには80点を狙える教材であることが分かりました。

他の通信講座と比較したい方はこちら!
【検証方法】スタディングの網羅性の調査方法
本記事では、「スタディングだけで経営情報システムは何点取れるのか?」を検証するため、令和8年度中小企業診断士一次試験「経営情報システム」の全25問をスタディング教材と照らし合わせて調査しました。
なお、本記事はできるだけ客観的に行うため、あらかじめ判定基準を定めたうえで検証を行っています。
検証対象
今回検証した内容は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験年度 | 令和8年度 |
| 試験内容 | 中小企業診断士一次試験 |
| 科目 | 経営情報システム |
| 検証対象 | 全25問 |
使用した教材
今回の検証では、スタディングで提供されている以下の教材を対象としました。
- 基本講義
- テキスト(webテキストor紙テキスト)
※市販教材や他社講座は一切使用しません。
判定基準
各選択肢について、以下の基準で判定しました。
| 判定 | 基準 |
|---|---|
| ◎ | 講義・教材の内容だけで正答できる |
| ○ | 講義・教材に関連知識はあるが、推論や応用が必要 |
| × | 講義・教材だけでは正答困難 |
この検証でわかること
本記事では、「スタディングだけで何点取れるのか」をイメージしやすくするため、各問題の正答選択肢が◎or○で判定できるかを基準に集計しています。
各問題とスタディングの教材・講義を比較しながら丁寧に検証しているため、どの程度網羅できているのかが一目瞭然です。
ただし、教材・講義に載っていないものは正答できないものとしているため、本記事で算出した得点はやや厳しめの評価となっています。
今回の検証では、以下の4点を明らかにします。
- スタディングだけで何点程度取れるのか
- スタディングの網羅率はどれくらいか
- スタディングが得意・苦手な分野
- 合格するために追加学習は必要なのか
令和8年度「経営情報システム」全25問を徹底検証
ここからは、令和8年度中小企業診断士一次試験「経営情報システム」の全25問について、スタディング教材との対応状況を検証していきます。
判定基準は以下のとおりです。
- ◎:教材だけで正答可能
- ○:教材に関連知識はあるが応用が必要
- ×:教材だけでは対応困難
検証結果一覧
まずは全25問の判定結果をご覧ください。
| 問題 | 判定 |
|---|---|
| 第1問 | ○ |
| 第2問 | ◎ |
| 第3問 | ◎ |
| 第4問 | × |
| 第5問 | × |
| 第6問 | ◎ |
| 第7問 | ◎ |
| 第8問 | ◎ |
| 第9問 | ◎ |
| 第10問 | ◎ |
| 第11問 | ○ |
| 第12問 | ◎ |
| 第13問 | × |
| 第14問 | ○ |
| 第15問 | ◎ |
| 第16問 | ○ |
| 第17問 | × |
| 第18問 | ◎ |
| 第19問 | ◎ |
| 第20問 | ○ |
| 第21問 | ○ |
| 第22問 | ◎ |
| 第23問 | ◎ |
| 第24問 | ◎ |
| 第25問 | × |
今回の検証結果をまとめると、以下のようになりました。
| 判定 | 問数 | 得点換算 |
|---|---|---|
| ◎ | 14問 | 56点 |
| ○ | 6問 | 24点 |
| × | 5問 | 20点 |
今回の判定基準では、スタディングだけで確実に対応できる問題は14問(56点)という結果になりました。
一方で、教材の内容を理解し、関連知識から応用できれば80点まで得点を伸ばせる可能性があります。
「○」判定とした問題の多くは、スタディングに関連知識は掲載されているものの、全選択肢が完全に掲載されてはいないものです。
例えば、5択すべてを判断できなくても、教材の内容を理解していれば2択程度まで絞り込める問題が多く見られました。
以上の結果から、スタディングは経営情報システムの基礎論点を幅広くカバーしており、合格点を狙ううえで十分な網羅性を備えた教材であると考えます。

実際に私も令和8年度試験を受験しましたが、2択まで絞り込んだうえで正答できた問題が複数ありました。
分析してわかったスタディングの特徴
今回の検証を通じて、スタディングには「強い分野」と「弱い分野」があることが分かりました。
結論から言うと、合格点を目指すための基礎知識は十分に網羅されている一方で、応用問題や最新トピックにはやや弱い傾向があります。
①網羅性は非常に高い
今回の検証では、教材だけで対応できる問題が14問(56点)ありました。
さらに、関連知識を活用すれば80点相当まで対応できることから、頻出論点は幅広くカバーされていることが分かります。
特に、過去問で繰り返し出題されている分野については、スタディングだけでも十分に対応可能でした。

実際に僕もスタディング+過去問のみの勉強で68点獲得できました。(自分のケアレスミス等もあったため、80点は取れたと後悔してます、、)
②丸暗記ではなく理解が重要
上述のとおり、スタディングの教材は網羅性が非常に高いです。
ただし、丸暗記をしても全ての問題が解けるようにはなりません。
大事なことは理解することです。
理解をすることで、問題の形式が異なっていても、冷静に対応できるようになります。
そのため、講義を聞くだけで終わらせるのではなく、「なぜそうなるのか」を理解しながら学習することが得点アップにつながります。
③最新IT・時事的なテーマは手薄
「×」判定となった問題は、最新技術や過去問で扱われていないテーマが中心でした。
例えば、第25問は「AI事業者ガイドライン」についての問題でした。
しかし、最新IT・時事的なテーマが手薄であることはスタディングに限らず、多くの通信講座に共通する部分でもあります。
そのため、本試験直前には情報通信白書やITニュース、予備校の直前予想などを軽く確認しておくと安心です。
④IT未経験でも十分戦える教材
私自身、ITの知識がない状態から学習を始めましたが、スタディングだけで基礎知識を身につけることができ、本試験では68点を取ることができました。
もちろん、講義を見るだけではなく、過去問を繰り返したことも大きな要因です。
経営情報システムはIT未経験者にとって、非常に辛い科目です。
しかし、スタディングは試験に出る重要部分のみに絞って教材を作成しているため、コンパクトな作りになっています。
だからこそ勉強を続けることもできましたし、最小の努力で最大の成果が出せることがスタディングの強みだと感じました。
【実体験】スタディングだけで合格するための勉強法
今回の検証では、スタディングは経営情報システムの合格点を狙えるだけの網羅性があることが分かりました。
とはいえ、教材を持っているだけで合格できるわけではありません。
実際に私もIT未経験から学習を始め、令和8年度の本試験で68点を取ることができました。本章では未経験の僕が意識していた3つのポイントをお伝えします。
①理解できなくても、とにかく何周もする
これが最も重要。
「理解するまで次の章に進まない」という勉強法もあります。
しかし、IT未経験の僕は1周ではどんなに丁寧にやっても理解できません。(もしくは理解してもすぐ忘れる)
そのため、理解できなくてもどんどん進める。この方針で勉強に取り組みました。
すると、「あー次はこの論点の章ね」「次はこれね」
という風に少しずつ頭に入るようになりました。
例えるなら、壁にペンキを塗るようなイメージです。

最初は細かい部分を気にせず全体を塗り、2周目・3周目で塗り残した部分を埋めていく。経営情報システムも同じで、まずは全体像をつかみ、その後に知識を積み重ねていく方が理解しやすいと感じました。
②問題演習を繰り返して知識を定着させる

インプットだけでは問題が解けるようにはなりません。
「問題の出し方の癖」があるからです。
そのため、問題演習もとにかく何周もしましょう。
スタディングでは、単元ごとの問題集がスマホアプリでできます。
僕は毎日の通勤時間(往復約1時間半)に問題集をこなして、力がどんどんつきました。
1周目は正答率が低くても気にせず、何度も繰り返すことで自然と解ける問題が増えていきます。

スタディングでは重い問題集を持ち歩かず、スマホ1つでできるため、オススメ!
③完璧を目指さず60点を目指す
100点でも、60点でも同じ合格です。
中小企業診断士試験は範囲が広く、毎年初見の問題も出題されます。
そのため、「範囲を広げて100点を目指す」のではなく、「基礎を完璧にして必ず合格点を確保する」という姿勢が大切です。
今回の検証では、スタディングだけでも応用まで含めれば80点相当を狙える結果となりました。
いろいろな教材に手を広げる前に、まずはスタディングの教材を繰り返し学習することが、合格への近道だと私は感じました。
まとめ
今回は、令和8年度中小企業診断士一次試験「経営情報システム」の全25問をもとに、スタディングの教材・講義だけでどこまで対応できるのかを検証しました。
検証結果をまとめると、以下のとおりです。
- ○判定:14問(56点)
- △判定:6問(24点)
- ×判定:5問(20点)
スタディングは経営情報システムの頻出論点を幅広くカバーしており、IT未経験者でも合格点を十分狙える教材だと感じました。
もちろん、本試験では毎年新しい論点や応用問題も出題されるため、スタディングだけで満点を取るのは簡単ではありません。
しかし、今回の検証結果からも分かるように、スタディングの教材を繰り返し学習し、基礎をしっかり固めることで合格点は十分に目指せます。
私自身もIT未経験からスタディングを活用し、令和8年度の本試験で68点を取ることができました。

「経営情報システムは難しそう…」と不安に感じている方も、まずはスタディングの教材を信じて何度も繰り返し学習してみてください。

